風薫る季節となりました??
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、筋肉痛後の対応についてお話させて頂きます^^
当院では膝への負担を少しでも減らすべく、皆様にリハビリの一環として筋トレの実施方法をお伝えさせて頂いております。
ベット上で行えるものや、座った状態で行えるトレーニングを日々行って頂いております。
膝への負担が少ない方法でのトレーニングのため、
あまり筋肉痛等ならないのでは??というお声も頂くことがございます。
ですが!!
実際に正しい方法で行って頂くと、筋肉痛になった!!というお声も多々?
私自身も始めてレッグエクステンションやヒップアップ等を正しい方法、セット数で行った際に翌日筋肉痛となりました?
筋肉痛は痛みが伴うため、体に良く無い事という風に考えられることもありますが、そんなことはございません!
普段の日常生活では使用できていない筋肉をしっかりとトレーニングで使用できている証拠でもあるのです!
今回は筋肉痛が起こった後、どのような対処を行えばより!筋肉を育てる手助けとなってくれるのかをご紹介いたします♪
まず筋肉痛とはなぜ起こるのか。。。。
その理由はずばり!実は明確には解明されていないのです。。
以前より乳酸が溜まる事で筋肉痛を引き起こすと考えられていましたが、乳酸はエネルギーとして再利用できる事が分かってきました。
その為、現在では筋繊維の炎症と考えられており、急性、遅発性の2種類の炎症に分けられています。
急性の筋肉痛はスポーツ活動中に起こるものが多く、遅発性は翌日~2.3日後に起こるものが多いです。
当院でお伝えしているリハビリでは遅発性の筋肉痛が多いと考えられますので、そちらの対処法をお伝えします↓↓
疲れにくいからだづくりをするには、バランスのとれた食事を心がけることが大切です。
エネルギー源となる炭水化物やたんぱく質を摂取するとともに、疲労回復を助けるビタミンB1やビタミンD、カルシウム、アスパラギン酸、亜鉛などを積極的にとりましょう。
血流がよくなると疲れがたまりにくくなり、疲労回復も早くなります。
ストレッチをして筋肉をほぐす、シャワーですませずお風呂で全身を温めるなどして、血行を促進しましょう。
質の高い睡眠を行う事も筋肉の休息に必要になります。
筋トレで筋肉痛を感じられた際は
・栄養の高い食事を心がける
・質のいい睡眠を行う
・入浴などで体を芯から温める
この3つを心がけて頂ければと思います^^
こちらはあくまで当院でのリハビリ、または一般的な筋肉痛の対処方法にはなるため、
なにか少しでも長く困っている等ございましたらいつでもご連絡下さいませ^^
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました?
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