皆さま、こんにちは!
いよいよ夏本番という気候になってきましたね🌻
暑さをしのぐために、家で過ごす時間が長い方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、膝関節にかかる負担を減らすための《生活スタイルの見直し》についてお話しいたします!
私たちの多くは、日本の伝統的な生活様式に慣れ親しんでいます。畳の上での寝起き、正座などは、長い間私たちの日常生活の一部となっています。
しかし、これらの動作は膝関節に大きな負担をかけることがあります。特に変形性膝関節症の方にとっては、これらの動作が痛みや不快感を引き起こす原因となり得ます。
《こんな生活をしていませんか?》
畳での寝起き
畳の上で寝起きすることは、布団から立ち上がる際に膝を深く曲げる必要があり、膝関節に大きな負担がかかります。この動作を毎日繰り返すことで、膝の痛みが増すことがあります。
正座
正座は、日本の伝統的な座り方であり、日常の様々な場面で行われます。しかし、正座の姿勢は膝関節を強く圧迫し、痛みを引き起こすことが多いです。
和式トイレ
近年、和式トイレは少なくなりつつありますが、慣れている和式トイレを選ぶ方もいるかもしれません。ただ、和式トイレを使用する際には、しゃがむ動作が必要となり、膝関節に大きな負担がかかるので注意が必要です。
《洋式の生活スタイルを導入しましょう!》
これらの日本式の生活習慣を見直し、洋式の生活スタイルを取り入れることで、膝関節への負担を減らすことができます。具体的には、次のような工夫が考えられます。
ベッドでの寝起き
ベッドを使用することで、立ち上がる際に膝を深く曲げる必要がなくなり、負担が軽減されます。
テーブル・椅子の使用
ダイニングテーブルと椅子を使用することで、膝関節の圧迫を避けることができます。
洋式トイレの使用
洋式トイレに切り替えることで、しゃがむ動作を減らし、膝の負担を軽減します。
これらの生活の工夫が、変形性膝関節症の症状を緩和し、より快適な生活を送るための助けとなります。
ぜひ、できそうなものから取り入れてみてください♪
まだまだ暑い日が続きますので、お身体に十分気をつけてお過ごしくださいね☺
膝の痛みでお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。
ご予約は、ホームページまたは下記のフリーダイヤルより受付しております。
TEL 0120-013-712 (電話受付時間9:00〜18:00)
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