こんにちは
京都膝関節症クリニックです!
本日は歩行の大切さをお話ししたいと思います?
?最後まで読んで頂けると幸いです?
まずは題名にもある「歩く速度」。こちらに関してお話ししていきます。
ひざの痛みが出現すると、歩行速度が低下したり、歩容が変わる要因になり、歩く事が苦痛になってしまいますよね?。
整形外科の業界では、歩行速度が低下することで転倒のリスクが上がるとも言われています。
TUG(timed up&go test)とは、
TUGテストでは「高齢者の転倒リスクの測定値」と「運動器不安定症の診断基準」として活用されており、
下肢の筋力、バランス、歩行能力、易転倒性といった日常生活機能との関連性が高いことが示唆されています。
座った状態から3mの距離をUターンし再度着座するまでの秒数を測るテストになります。
13.5秒以上の方は不安定性が増してしまうために転倒のリスクが考えられる数値として報告されています。
ただ、当院に来られる患者様は膝の痛みを抱えている方が多く、歩行速度や歩容も一人一人個人差があります。
膝に痛みがある=歩く速度が低下する
歩く速度が低下するーーー→転倒してしまうリスクが上がる><
このような負の連鎖の可能性が出てきてしまいます。。。
このようなリスクを回避するために!!!
第二の心臓とも言われている下肢の筋力をつけることは、とても重要であり健康を維持するためには重要な存在です!!
下肢の筋力は、血液を全身に送る心臓のポンプのような役割を果たしてくれているとともに、
重力に逆らって筋肉が収縮してくれることで膝への負担も減らすことが出来る存在でもあります!
筋力が安定してつくことで、階段昇降や下り坂、歩行時はもちろん安定した体制で負荷を軽減していく事ができます!
当院の再生医療ではあくまで膝の関節内に対する治療のため、
外側のメンテナンスはご自身の力でどこまでも伸ばし成長させる事ができます!
もちろん!!
筋力以外にも歩行姿勢や使用している靴、両膝への体重の偏りを見て医師より歩行姿勢などのアドバイスをさせて頂き、
筋力トレーニングでは補えない部分のサポートも全力でさせて頂きます!
より毎日の歩行が少しでも楽になるよう相談していきましょう??
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