皆様こんにちわ
京都膝関節症クリニック看護師の藤居です^^
今年は例年にない寒さとのことですが、皆様いかがお過ごしですか❓
身近な食材が実はお膝の痛みを緩和してくれる効果が確認されております?!
~今回はその食材と効果について、海外で報告されているものをご紹介させていただきます~
膝の痛みに有効とされるひとつめの食べ物は、意外にもさくらんぼ。
20個食べると・・・鎮痛薬のアスピリンやイブプロフェンと同様の効能があります!
45個食べると・・・関節炎が起きた時にでるたんぱく質(C反応性たんぱく質)が減少!→痛みが緩和していく効果がございます!
膝の痛みが4割減になったという報告あり:生姜
生姜に含まれるジンゲロールという成分に抗炎症作用があると言われています。
炎症がおきた際に出る物質により痛みを感じるため、炎症を抑えてくれる作用のある生姜は治療と併用すると良いかもしれません^^
痛みスコアが低下!:ウコン(ターメリック)
ターメリックとはウコンの英名ですが、これに含まれる「クルクミン」には、抗炎症作用があるそう。
京都医療センター整形外科診療部から、変形性膝関節症の鎮痛効果も発表されました。
ターメリックライスなど、普段の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか♪
膝の痛み緩和に良いことづくし:脂ののった魚
注目の成分が、EPA。これは、あん肝やすじこ、さばなどに多く含まれる脂肪酸で、抗炎症作用の高いプロスタグランジンE3の原料です。
関節痛の緩和だけでなく、精神的ストレスを抑制する作用することからも変形性膝関節症への良い影響が期待できます。
というのも、人間はストレスがかかると、痛みを抑制するためのドーパミンが正しく分泌されず、痛覚が増してしまうからです。
つまりストレスを減らすことも、痛みの緩和には大事なことだと言えます♪
膝痛に良くない活性酸素を除去:ビタミン
膝関節など体がダメージを負うと、損傷した組織を修復するため、活性酸素が発生します。
体の正常な反応ではありますが、これが増え過ぎると厄介。正常な細胞まで攻撃してしまったり、痛みを発する物質が増えてしまったりするのです。
この活性酸素が増え過ぎないようにするのが、抗酸化物質。
ビタミンCだと果物や緑黄色野菜、ビタミンEはたらこやいくらなどの魚卵系、またはナッツ系に多く含まれています。
以上がお膝の痛みが和らぐ食材5選でした!
膝の痛みが増してしまう食べ物?
の詳細もHPに記載ありますので、詳細に関しましては下記リンクに記事がございますので是非チェックしてみて下さい?
矢印をクリックして頂くと、膝痛チャンネルのHPを開けます!?
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